漂流生活の果てにたどり着いたのは、とんでもなく汚い島だった。
生きた植物と枯れた植物(ドライフラワーという意)と枝とキャッツらの毛と干乾びたゲロと・・
というわけで、大掃除をしなければならない。
そうだ!掃除だ!まずは作業部屋からだ!
と思って、とりあえず手始めにドライフラワーの整理を試みたんだけど、何を残して何を捨てていいのかわからない。個々のドライフラワーの今現在の状態と、過去の苦労と、未来の需要の可能性と、希少価値などを考えるとちっとも進まない。
これは「捨てられない女」というやつか?いや、捨てられないのは自分がブレているからだ。しっかりするんだオレ!とかなんとか思いながら休憩にコーヒーを飲んでいた。
と、ここまでは憶えているんだけどあとの記憶はない。
気がついたら、台所のシンク周りを無心で磨いていた。ピカピカだ。
これってよくある話ですよねぇ?