名誉の負傷。
五日目にしてとうとう撃沈。
お医者さんにもうちのゴッドオカアにも言われた薬の副作用「ネムクナール」。
本当にそのとおりで、まるでこの前テレビで見た怪我を治療をするため麻酔銃を撃たれて倒れたカバのようにつよキングもベッドに倒れ込んでいました。
麻酔なのか?それともカバなのか?ならば、オレはハンターか?
脱皮前の激痛から逃れいまはただ静かに死んでいます。眠っています。彼の最後
の言葉は「今日の夕飯はお好み焼きにして」でした。
それにしても感心するのはうちの長男・エンジェルナース竹輪(チクワ)。
つよキングの側を片時も離れず看病してくれています。ふだんはわりと無愛想でオレか次女チャンクにしかなかなか甘えた顔は見せないけど、弱っているヒトには全力で優しい。
愛おしくて泣けてくる。
あぁチクワよ、一緒にいてくれるだけでいい!
どうかオマエの命を削らないで!
長生きして!
と看病中のチクワのまるで菩薩さまのように優しい顔を見るたびオレはココロから
そう願うのです。
そして同じ時間、庭では次男・亀之助が目をギラギラさせてセミをくわえて行ったり
来たりしている。個体差ってのがあるもんね!
カメノスケよ、カアサンそのセミはいらないからね!
長生きしてね!