実家に寄ったら、先日置いていったユリが満開だった。
あまりに花びらのラインが完璧で香りも強く立派に咲いていて、造花と芳香剤かと思ってしまったほどだ。そうか、花のニセモノって似せる対象が最も強烈に咲いている満開のときを切り取って作られているんだな、と思った。その対象になる花の最大の特徴が満開のときとされるのか、それともヒトは満開が好きだからニセ満開を作るのか、と一人でぶつぶつ考えた。
下町の古い店なのにまるで開店祝いのようだった。
そして一人レッドに乗り、秩父でつよキングと合流。
久しぶりだったけどじーちゃんばーちゃんママもタローさんも相変わらずで、この相変わらずを感謝して大切にしようと思った。
あっくんのお父さん、カツ丼や味噌ポテトごちそうさまでした。
ありがとうございます。どうか安らかに。
帰り道、北の空が稲光していた。東は満月がきれいだった。
寝る前にベランダで月光浴をした。夜風が気持ち良くていい夜だった。
寝ているキャッツらがスポットライトの中にいるみたいに月光に照らされていて、何か大きなものに守られているみたいだと思った。