クリヲニタ。クリヲニテ栗を煮た。

秩父から大量の栗が送られてきたので、大量の鬼皮をむいて大量の渋皮煮を作った。
すべての工程をとにかくていねいに行い手間も時間もかかったけど、その甲斐あってとても美味しい渋皮煮ができた。アリガトウゴザイマス
先日J さんのお店にお邪魔したときにK さんがすごく美味しい栗ようかんを出してくれて、
もうそんな季節なんだねぇとか言いながら食べたときのことを思い出した。
栗の季節になったとたんお菓子屋さんには栗ようかんとかモンブランとかマロングラッセとかが並ぶけど、あれは今年の栗なのかねぇ、早すぎるよぇ、いち早く新栗をおさえてすごい勢いで作るのかねぇ、いやいやそれじゃ間に合わないかもしれないから去年の栗なのかねぇ、などと栗シーズンの栗の謎に挑んだが結局わからなかった。K さんも毎年この季節に栗の謎を考えると言っていた。

栗に関わらず、季節の商品っていうのは大変だなぁと思う。材料になる季節のものも出始めはすごく値段が高かったり質が安定していないことも多かったり、それでもちまたに出始めるころには商品として出さなくてはならない。さぞかしいろんな苦労があるんだろうな。ましてや今年のようなあほみたいな酷暑だと収穫もままならないよな。
そんなことを考えていたら栗一粒がとても貴重なものに思えて、少しずつ大切に食べようと思った。感謝して一粒一粒をゆっくりしっかり味わおう、と。
でもそんなことを思っているのはオレだけで、クリ大好きつよキングは美味しそうに栗をがつがつ食べている。そういう味わい方もある。
冷蔵庫に錠をかけるサンジ(onepiece )の気持ち、すごくよくわかるなぁ。